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ワンルーム（区分所有）と一棟どっちがいいの？
投資金額にもよりますがワンルームを購入するか一棟所有するかは迷うところでしょう。「郊外や地方のアパート経営が有利」という声もあれば、「都心のワンルームマンションの方が安心」という声もあります。はたしてどちらがいいのでしょうか？
ここではワンルームと一棟それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
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ワンルーム（区分所有）
◆メリット
・小資金から始められ、借入負担も少ない
・オートロック、防犯カメラ、宅配ロッカーなど設備が充実
・分譲タイプのワンルームは火災・地震に強い
・リフォーム費用はワンルームの方が安い
・ワンルームマンション規制条例により新築の優良物件供給減少し需要が高まる
・複数購入することで立地・災害面でリスク分散出来る
◆デメリット
・空室や滞納が発生すると家賃が0になる
⇒資金は比較的少なくて済むが1戸のみだと空室時に収入が0になる
一棟
◆メリット
・1部屋が空室になっても他の部屋で家賃収入を補うことが出来、全体のリスクは低い
・ローンを利用することで、少ない自己資金でも多額の家賃収入を得ることができる。
◆デメリット
・老朽化に伴う修繕が大きい
・比較的借入が大きく怖さがある
・近くに新築マンションが出来るなどした場合、その影響を全戸で受けてしまう
・場所の分散が出来ず、震災などのリスクに弱い
・管理費・修繕費がない代わりに、何かあったら一度にお金が出ていく
⇒大きなリターンが見込めるが震災や大学移転など予期せぬ事象が起きた場合一棟全体がダメージを受けるハイリスクも潜む
如何でしょうか？総合的にはワンルーム（区分所有）は資金面での負担が少ないことから初心者でも入りやすいですし、収益性や空室ダメージを考慮すると。スケールメリットが活かせる1棟マンション（アパート）に分がります。
結論をいうとどちらにも良い面悪い面があり、どちらでも成功事例・失敗事例がそれぞれ存在しています。まずは自分はどこにプライオリティを置くかを決め、それぞれのタイプで成功するにはどうすればよいかを徹底研究していくとよいでしょう。
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